入院患者の死亡率は、ワクチン未接種37%、接種者70%

オハイオ州立大学病院に急性心不全入院した152名の転機を解析しました。152名の内、新型コロナ感染陽性患者112名の転機は、ワクチン未接種群で死亡率37%、ワクチン接種群で死亡率70%で、ワクチン接種群の死亡率が有意に高くなりました。入院した新型コロナ感染症のワクチン接種履歴は、死亡リスクを逆説的に高くします。これは、一般集団の中で新型コロナ感染症による死亡/免疫不全のリスクが最も高い個人が、ワクチン接種を受けている可能性が高いことを示唆します。(2024, Adhikari)