JFケネディー氏「今後のワクチンはプラセボに生食を」
まとめ:これまでも指摘されてきた問題ですが、今後のワクチン開発においては、ワクチンの主成分以外のアジュバント等による副作用の影響を検討出来ます。しかし、これまで対照群に生食を使ってこなかった過去のワクチンの再検討までは踏み込めないはということです。(参照:嘘を嘘で塗り固める:ワクチンの科学と神話)

ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官は、新しいワクチンにプラセボ試験を義務付ける予定であり、同省の広報担当者はこれを「従来の慣行からの根本的な転換」と呼びました。
この政策変更により、ワクチンが人体への使用が承認されるためには、被験者の半数がプラセボ(通常は生理食塩水の注射)を投与され、ワクチンとの結果を比較する研究を受けることが義務付けられることになります。(ABCニュース2025年5月3日)