免疫力が健康の鍵

2020年2月13日

免疫力とは風邪を引きにくい力だけではありません。

癌になりにくい力は腫瘍免疫と言われ、動脈硬化も炎症や免疫が深く関与しています。

回復力や自然治癒力も免疫力のことです。

免疫力は、主としてリンパ球による防衛能力のことで、このリンパ球の60%は腸管粘膜に存在しており、小腸と大腸が身体の最大の免疫器官です。

免疫力とリンパ球との関係については、「福田ー安保理論」が有名です。

主にリンパ球割合を見ます。ほとんどの人はリンパ球割合が減って、免疫力が下がって体調を崩されています。アレルギーなどの免疫が過剰な人は、逆にリンパ球割合が増えていきます。

この症例は、毎年冬期うつ病になる方のリンパ球割合ですが、冬になって調子を崩されるとリンパ球割合が下がってきています。夏場はぎりぎり正常域になっています。

最新の免疫力を調べる検査として、リンパ球の内訳を細かく調べる免疫力測定検査があります。

血液を少量採取し、3~10項目のリンパ球の種類、比率、機能などを調べます。 それぞれの検査結果を3段階評価し、その合計スコアをさらに5段階に分けて免疫力を評価します。更に、検査結果から免疫力年齢も測定します。

腸内フローラ検査でも、腸管免疫を調べることが出来ます。