明目薬の使い分け

辛涼解表薬菊花微寒風熱、肝火による充血、腫脹、疼痛
蝉退風熱による充血、角膜混濁
清熱明目夏枯草肝火による充血、腫脹、疼痛
決明子微寒風熱、肝火による充血、腫脹、疼痛
木賊風熱による充血、腫脹
助陽菟絲子微温肝腎不足による視力低下、めまい、かすみ目
平肝熄風蒺藜子微温肝火、風熱による充血、眼痛、頭痛、めまい、羞明
石決明微寒肝火による充血、腫脹、疼痛、角膜混濁、羞明
羚羊角肝火による充血、角膜混濁(石決明より作用が強い、入手困難)