ウイルス感染後遺症で説明出来ないワクチン後遺症
近大の角田先生の論文を読んで気がつきましたが、HPVも新型コロナウイルスも、ウイルス感染後遺症の症状よりも、ワクチン後遺症の症状は明らかに重篤で特殊であり、ウイルス後遺症でワクチン後遺症の症状の説明は不可能です。
HPV L1 タンパクに対する分子相同性が自己免疫を誘導するとすれば、HPV 感染者にも自己免疫疾患の発症が見られるはずだが、HPV 感染と自己免疫疾患の関連は報告がない。(2024, 城、角田)
HPV感染では自己免疫疾患の報告はありませんが、新型コロナ感染では自己免疫疾患は多数報告されています。しかし、論文などで明示できませんが、新型コロナ後遺症よりも新型コロナワクチン後遺症の症状は明らかに重篤で特殊です。
以上からこれらのワクチン後遺症では、ウイルス成分だけで原因を追及することが出来ないので、ウイルス成分以外の物質やその他の問題があるのではないかと考えます。
例えば両方のワクチンでのDNA混入問題、HPVワクチン(Lee, 2012)(Lee, 2012)、新型コロナワクチン(mRNAワクチンのDNA混入問題)が関係しているかもしれません。
その他にも、まだ論文化されていない混入物や、皮膚・粘膜バリヤ(自己免疫疾患を起こすバリアの障害、免疫のバリアと中医学)を破って異物を投与することそのもの、つまり投与方法自体に問題があるのかもしれません。