正しい呼吸

トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法ハーバード&ソルボンヌ大学 根来教授の 超呼吸法入門編・丹田呼吸の科学と実践なにもしていないのに調子がいい ふだんの「呼吸」を意識して回復力を高めるきほんの呼吸 横隔膜がきちんと動けば、ムダなく動ける体に変わる!などのまとめです。

1.鼻呼吸が基本。口呼吸をしているのは人間だけです。

2.吸うときにお腹が出て、吐くときにお腹が引っ込む腹式呼吸が基本です。

横隔膜の動きが、吸う時は下がり、吐く時は上がる、横隔膜の上下運動が基本です。

正しい腹式呼吸は意識して練習することで、出来るようになってきます。

これと真逆の動きが、胸式呼吸です。

3.正しくない呼吸は、過呼吸です。

過呼吸は、胸式呼吸、早い、深い、吸う意識が強すぎる呼吸です。

正しい腹式呼吸、遅い、浅い呼吸、吐く意識が強い呼吸が基本です。

過呼吸になった場合は、吸う時は鼻から少し吸い、吐く時は口から長くしっかり吐く呼吸をすることで、徐々に普通の呼吸に戻します。吸うのではなくて、吐く方に意識を向けます。

4.呼吸に意識を向けるのが瞑想の基本です。

5.正しい呼吸を覚えるために、口テープを使う方法があります。

6.瞑想のトレーニングとして、アルファ・シータトレーニングを行っています。