原因と結果、根治療法と対症療法

肺結核症は、結核菌が原因となって、結果として肺結核症が起こって来ます。

結果として出てくる症状が、咳、発熱、悪寒、倦怠感などがあります。

原因の結核菌に対する治療で、根治させることが出来ます。これが根治療法です。

解熱治療などの結果の症状に対する治療を行っても、一時的に症状が減るだけで根治できません。これは対症療法です。

現在の生活習慣病や、多くの慢性疾患は、食事が原因となって発症してきます。

結果として出てくる症状に対して治療しても、一時的な対症療法に過ぎません。

原因の食事に対する治療が、根治療法です。