オリゴスキャンの再現性
ミネラルの検査を実施していますが、ある程度食事療法が出来ている人が対象になります。
私の名古屋で測定した4月のデータ(上)、大阪で測定した5月のデータ(下)です。
同機種の別機械での測定です。
非常に再現性が高いことが分かると思います。
私は栄養療法とサプリもかなり摂ってますので、特殊なパターンになってます。
他の人とはかなり違います。良い結果というわけではないですが(笑)。
4月の結果を見て、マグネシウムの入浴剤を開始して、5月で改善しています。経口でマグネシウム剤を摂ってましたが、あまり吸収出来ていなかったようです。
4月からミネラル豊富と言われる牡蠣やうなぎや海産物を1年分ぐらいは食べまくってみましたが、5月の結果には反映されませんでした。牡蠣を貝から自分で取りだして直に食べなければ、ミネラルは補充できないと考えてます。現在の海産物の洗浄技術は、非常に高いのではないでしょうか。
諦めて、サプリで必須ミネラルをしっかり目に摂るように変更しました。
以下は、有害ミネラルの4月(上)と5月(下)の結果です。
有害金属もかなり再現性が高いことがわかります。
この結果は悲惨ですが、4月はデトックスをやっておりませんでした。5月からデトックスを開始したところです。
ミネラルは血液、尿、毛髪でも検査が可能ですが、身体の貯蔵量をどの検査が最も反映するのかは、よくわかっていません。
オリゴスキャンは、利便性、再現性、非侵襲性、多種類検査が同時に可能です。
目安としては非常に有用と考えてます。