遅延型フードアレルギー

2019年8月2日

テニスのジョコビッチ選手で有名なグルテンアレルギーは、遅延型フードアレルギーと呼ばれるものです。すぐに症状が出ないので、気づかれにくいのが特徴です。

このため、遅延型、遅発型、食物過敏などと呼ばれています。

免疫に関する研究は100年以上前から行われていますが、未だ解明されていないことが多くあります。厚生労働省のホームページには、IgE抗体によるアレルギー反応の他にも非IgEアレルギー反応が存在しそのメカニズムは未解明と示されており、IgG抗体によるアレルギーはこちらに分類されると考えられます。

あらゆる症状の原因となる可能性があります。

IgEで反応する食品がIgGでも同様に反応するとは限りません。逆に、IgGで反応する食品がIgEでも反応するとは限りません。アレルギー的な症状がある方は、病院で保険適用のアレルギー検査を受けられる方がいますが、これはIgE抗体を調べる検査です。(当院では保険が通りません)

しかし、中には何度検査をしてもすべて陰性で原因のわからない方がいらっしゃいます。そのような方がIgGの検査を受けると、普段よく食べている意外な食品が高反応で驚かれることがあります。更に、検査結果に基づいて高反応の食品を除去することで症状が軽減することがあります。

このようなケースにおいては、遅延型アレルギーは検査IgE陰性で原因がわからない方のための補完的検査であると言えます。

いずれの検査も、リーキーガット症候群につながる原因食物を推定するための大まかな目安と考えています。

検査会社へ外注する遅延型フードアレルギー検査(IgE抗体)を実施しています。

保険外の自費検査になります。

検査項目は120項目、219項目の2段階を選ぶことが出来ます。