乾燥肌、皮脂欠乏症

タンパク質を摂り出すと、肌の調子が良くなる人がほとんどです。

赤ちゃんの肌がプルンプルンなのは、タンパク質の合成が盛んだからです。

アミノ酸同士がペプチド結合してタンパク質が合成されるときに、水(H2O)が出来ます。

みずみずしい肌になるのは、このペプチド結合の際に水分が出るからです。

一方で、タンパク質の摂取量が少なくて、タンパク合成が減ると、とたんに肌はみずみずしさを失います。

いわゆる乾燥肌、皮脂欠乏症になる場合もあります。

肌の調子から、タンパク質不足をある程度は推測出来ます。