腸カンジダ症の原因と症状

2019年10月9日

腸カンジダ症の主な医学的な原因は以下です。

1.抗生物質の乱用。

真菌は常在菌ですが、細菌と違って抗生物質が効きません。

抗生物質を摂取すると健常な腸内細菌が死滅して、そこにカンジダが異常に繁殖して居座ってしまいます。

2.PPI剤などの胃酸抑制剤の常用。

胃酸が小腸になだれ込んでいくことによって、腸内はある程度は殺菌されます。

胃酸抑制剤を常用しているとカンジダが繁殖しやすくなります。

3.ステロイドやピルの服用。

免疫を抑制するためにカンジダが繁殖しやすくなります。

4.鎮痛剤(NSAIDs)の常用。

腸カンジダ症の食事・環境要因。

1.発酵食品、チーズ、熟した果実などのカビを持っている食品の常用。

2.糖質、アルコールなどの大量摂取。

3.長年の低タンパク食による低胃酸状態。

4.カビの増えやすい(高温、多湿)の住まい。

5.カビの増えやすい(高温、多湿)の季節や日に体調を崩す傾向がある。

腸カンジダ症の主な症状は以下です。

1.とにかく疲れやすい。

2.医学的治療、栄養療法、サプリを摂ってもどうしても症状が改善しない。

腸カンジダ症は医学的な標準治療のすきまに存在しています。

真面目に栄養療法やサプリメントを実践されても、なかなか改善出来ない人もいます。

摂取したビタミンやミネラルがカンジダに横取りされている場合もあります。

3.糖質がどうしてもやめられない。

ほとんどの方はプロテインの服用で糖質過食は自然と治まっていきますが、一部の人はどうしても糖質過食がやめられません。これは糖質がカンジダに横取りされており、ヒト側は低血糖症状に悩まされているケースもあります。

4.真菌(カビ)の皮膚症状などがある。

皮膚、爪、口腔内、消化管は表裏一体の関係です。爪白線、膣カンジダなどのある人は、腸カンジダの可能性があります。

5.消化器症状がある。

お腹の張り、ガス、便秘、下痢、腹部異和感など。

6.アレルギー症状がある。

アトピー、喘息、花粉症がある。

7.繰り返す感染症。

免疫力の低下により風邪、発熱、中耳炎、ニキビなどの皮膚感染症を繰り返す。

8.異所性石灰化がある。

腎臓結石、50肩、動脈の石灰化などの異所性の石灰化が多発する場合は、カンジダからシュウ酸が量産されている可能性があります。