冷えとり

2019年11月5日

進藤義晴先生、進藤幸恵先生が「冷えとり」の本を出されています。

お金の掛からない本当に良い治療は、錬金力不足で、資本主義社会では埋もれて行きます。

自律神経が乱れてくると、交感神経が優位になって、頭がのぼせる、胸がドキドキする、不眠、イライラ、緊張、不安などが起こり、手足が冷えてきます。

手足や下半身を温めることによって、副交感神経が優位になって、自律神経の乱れが回復してきます。

これは免疫力とも密接に関係しています。(福田ー安保理論)

免疫力は、検査データのリンパ球割合(35〜41%)、リンパ球数2000〜3000個/マイクロリットルを理想値として、治療目標にしています。顆粒球割合の理想値は60-54%です。

自律神経は免疫力と密接に関係しており、交感神経優位と副交感神経優位のどちらに傾いても問題が出てきます。

自律神経の問題は、白血球、血行、活性酸素、呼吸、体温などに結果として問題が出てきますが、逆にこのそれぞれから治療のアプローチが可能です。

体温からアプローチして自律神経を整える方法が「冷えとり」です。

分かりやすい方法が半身浴です。夏場は暑くて難しいですが。

理屈としては、副交感神経は、横隔膜より上の腹側迷走神経と、横隔膜より下の背側迷走神経の2つに分かれます。

横隔膜より下(背側迷走神経)を温めることによって、交感神経系のスイッチをオフにすることが出来ます。

半身浴に限らず頭寒足熱となる生活習慣を身につけて行けば、自律神経の調整や免疫力の向上に役立ちます。