迷走神経反射

2019年10月28日

朝礼や電車で倒れてしまう中学生がいます。

これは最も頻度の多い意識消失発作です。失神の分類で言えば、神経調節性失神=迷走神経反射です。

長時間の立位、脱水(飲酒、運動など)、ショック(交通事故、恐怖体験など)のストレスをきっかけとして、交感神経系のスイッチがオフになり、副交感神経のスイッチがオンになる状態です。

自律神経のモードは、①リラックスモード、②戦うか逃げるかモード、③固まるモードの3つに大別できますが、この内の③固まるモードが迷走神経反射です。

迷走神経反射を繰り返す場合は、原因治療を行います。

立位での失神なら体力強化、脱水なら飲水に注意して過労や飲酒を避けるようにします。

糖質過食と失神は密接に関係してますので、糖質制限でかなり改善します。