しつこい便秘に、にんじんジュース

2020年8月29日

癌のゲルソン療法で有名なにんじんジュースですが、便秘に劇的な効果があります。

にんじんジュースの作り方

1.上のイラストに、レモン1/2〜1個を加える方法が基本です。

2.飲む量は、その人が快便になる量で、毎日400ccを飲む必要はなく、半量を隔日でも構いません。

3.りんごの無い時期は、みかんやグレープフルーツで代用します。

4.ジューサーが簡単ですが、無ければミキサーを使います。

カスをガーゼで濾しても良いですし、便秘の強い方はカスをそのまま飲んでも構いません。

現代人は下痢や便秘が当たり前になっていますが、野生動物は毎日快便です。

動物は人間に比べて脳が未発達なため、逆に正しい食べ物を選択して食べることが出来るからです。

現代は二人に一人が癌になる時代ですが、癌になる方の多くは便秘を持っておられます。

便秘があるとデトックスが出来なくなるからです。

下剤を常用されている方も少なくありません。

センナが入っている刺激性の下剤は、だんだんと効かなくなり量を増やさないといけません。

緩下剤といわれる酸化マグネシウムも、刺激性の下剤よりは良いですが、自力で排便できることが大事です。

腸内フローラが健康的であり、なおかつ摂取する水溶性食物繊維が十分にあれば、腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り、これを動力にして蠕動運動が起こって、排便が出来ます。

便秘があると言うことは、腸内フローラが不健康な証拠です。

下痢や便秘が当たり前では、健康になることは出来ません。

小麦に含まれるグルテンと乳製品に含まれるカゼインは、オピオイド様ペプチドに変化することが知られています。

オピオイドペプチドは消化管を麻痺させて、大腸の蠕動運動を遅らせて便秘になったり、小腸の蠕動運動を遅らせて下痢になる場合もあります。後者がSIBOです。

小麦製品・乳製品は便秘の原因にも、下痢にも原因になり得ます。

まとめとしては、便秘の方は、①小麦製品、乳製品を出来るだけ制限して、②にんじんジュースなどの水溶性食物繊維を積極的に摂る方法が根治療法です。