大谷翔平選手が、卵と小麦を食べない理由

「血液を採ったりとか、自分に合っている食べ物また合ってない食べ物、炎症の起きやすいもの起きにくいものとか、同じ栄養素を摂るにしても自分に合っているものを摂った方が良いので」

「新たに行った血液検査で、大谷選手の身体と卵の相性が良くないことが判明」

「栄養価の高い卵をオムレツにして毎日摂っていたが、現在は極力控えるようにしている」

「グルテンフリーもやっています」

「グルテンフリーはテニスのジョコビッチ選手が10年以上前から実践していることで有名ですが、東京オリンピックでもグルテンフリーのビュッフェのコーナーが設けられており、アスリートでは一般的になりつつあります。」

「食事の試行錯誤を30歳ぐらいまで続けて、一番いいものを見つけてから、それから野球の技術を磨く」

ジョコビッチ選手は2010年頃からグルテンフリー食を始めて、一流選手から超一流選手になりましたが、大谷選手も同じ軌跡をたどっています。

グルテンフリーとカゼインフリーは、交差反応のために同時に行うことが原則です。

大谷選手が行った血液検査とは、遅延型食物アレルギー検査です。

当院では、アンブロシア社、US-BioTek社、サイレックス社(要予約)の遅延型食物アレルギー検査を実施しています。