ワクチン接種によるマイナスの有効性

2022年3月22日

まとめ:ワクチン接種率と感染率・死亡率が相関する記事を書きましたが、ワクチン接種によるマイナスの有効性を示す論文やデータが次々と発表されています。ワクチン接種による有効性は、短期間で急速に減衰して、逆に感染しやすくなるというデータです。

2021年にHansenらは、デンマークにおいてオミクロン株に感染した5767人(平均年齢28歳)とワクチン接種の関係を解析しました。

60日で有効性は無くなり、90日以降ではマイナスの有効性(逆に感染しやすくなる)という結果でした。

2022年にDorabawilaらは、ニューヨーク州の子供を対象とした約85万人の大規模調査でワクチンの有効性を検証しました。

ワクチン接種後に有効性は急速に下がり、5−11歳の子供では35日以降はマイナスの有効性(逆に感染しやすくなる)という結果でした。

5−11歳では有効性が急激に下がっています。これは、2020年にTetroらが警笛を鳴らした「もともと重症化リスクの低い子供は、逆説的にワクチン誘発性ADEによる重症化リスク」を示すデータの可能性があります。

2022年にAndrewsらは、英国での100万人以上を対象とした大規模調査で、デルタ株およびオミクロン株に対するワクチンの有効性を検証しました。

アストロゼネカのDNAワクチン(ChAdOx1)の2回接種では、25週以降でマイナスの有効性(逆に感染しやすくなる)という結果でした。

ドイツのロベルトコッホ研究所が、オミクロン株に対するワクチン接種後の感染率を調査しました。

ワクチン接種者の方が、感染率が高くなっています。

スウェーデンにおける9ヶ月に渡る約160万人を対象とした大規模調査で、ワクチンの有効性は減衰して、211日目以降は、すべての種類において、ワクチン有効性は認められませんでした。

アストロゼネカのDNAワクチン(ChAdOx1nCoV-19)では、120日以降でワクチンの有効率が-19%になっています。

80歳以上の高齢者は、ワクチン接種後180日以降では、ワクチン接種者の発症率が未接種者の発症率を上回る逆転現象が起こっています。