古代食、近代食、現代食

現代人の遺伝子は10万年前に出来上がったと言われています。

ヒトの遺伝子の変異は3000年に一度の頻度でしか起こりませんので、1万年前から始まった農耕による穀物、1800年以降に始まった食事革命(小麦の消費量の増加、調味料の出現、保存食のはじまりなど)、1950年以降の戦後に急速に進んでいる超加工食品に対応できません。

体質的に問題がある人ほど、古代食(パレオダイエット)をお勧めします。

食事革命が進むにつれて、腸内フローラの多様性が低下して、現代病に繋がって行きます。