風邪の予防に、緑茶うがいとビタミンC

(2022年9月22日の記事を加筆しました。)

まとめ:風邪の初期には緑茶うがいが効果があります。ビタミンCの連続大量服薬も有効です。

緑茶に含まれるエピガロカテキンガレート(Epigallocatechin gallate)は、新型コロナウイルスだけでなく、旧型コロナウイルス、インフルエンザウイルスに対して抗ウイルス作用を持っています。緑茶の飲用も、うがいも、鼻うがいもすべて有効です。

ビタミンCの連続大量服薬は、風邪を引いたなと感じたらすぐに、ビタミンC1000mgから2000mgを、30分から60分おきに連続で服用します。お腹がゆるくなったり、下痢をしたら中止します。

エピガロカテキンガレート以外の新型コロナウイルスを中和する天然由来の成分としては、ケルセチンバイカリンがあります。(2021, Hong)