機能性低血糖症

2019年3月22日

機能性低血糖症は、正式に病名として認められていませんが、確かに存在します。

現在、糖質制限が大きな流れになっている理由のひとつです。

糖質を食べた後に起こってくる血糖値の乱高下に伴って、様々なホルモンが分泌されて、不安やイライラなどの精神症状が出てきます。

軽い症状なら誰でも経験しているんじゃないでしょうか?

甘い物を食べて、気分がふわっと上がるような感じです。

また、反動でお腹がペコペコになって、甘い物が欲しくなるような感覚もです。

この重症例が、パニック障害やうつなどのケースにかなり混ざっているように思います。

うつや不安や気分変調などがある人は、糖質制限が非常に効果があると思います。

細かく説明していくと、症状は2つあります。

①交感神経症状(アドレナリン、ノルアドレナリン分泌による)

動悸、発汗、手の震え、イライラ、攻撃性、不安、恐怖、うつなど。

②中枢神経症状(ブドウ糖の供給低下に伴うエネルギー欠乏症状)

眠気、脱力、集中力低下、無気力など。

食後に眠くなるのは、この中枢神経症状のためです。

交通事故の起こりやすい時間は、この機能性低血糖との関連が推測されています。

香川県は讃岐うどんで有名ですが、血糖値の上がりやすいうどんを昼食に食べているのが原因である可能性があります。うどんだとおかずが少なく、ほぼ糖質のみの昼食になるからです。