便秘

2019年4月21日

糖質制限をやってみると、何割かの人は、便秘の問題が出てきます。

炭水化物=糖質+食物繊維

だからです。

食物繊維とは、食べ物の中で、消化されずに便として排泄されるものです。

排便を促す元の食物繊維不足で、便秘になります。

この食物繊維には、2種類あります。

水に溶けて柔らかくなる水溶性食物繊維:オリゴ糖、ペクチン、難水溶性デキストリン、ポリデキストロース、βグルカンなど

水には溶けないが、水分で膨れて容量が大きくなる非水溶性食物繊維:セルロース、ヘミセルロースなど

前者は、便を柔らかくする効果があり、後者は蠕動運動を促す効果があります。

食物では、小麦などの穀物、大豆、果物、海草、イモ類、キャベツ、大根などの野菜に多く含まれています。

糖質制限をしながら食物繊維を摂取するには、コツがあります。

空中に育っている野菜は、糖質が少ない場合が多いです。キャベツ、レタスなどです。

地面に埋まっている野菜は、糖質量が一般に多いです。イモ類、れんこんなど。

穀物、果物は、糖質量が多いです。

空中に育つ野菜を摂ると、糖質制限しながら、便秘の解消が出来ます。

サプリで摂るのも便利です。

食物繊維は、フラクトオリゴ糖ガラクトオリゴ糖、イヌリン、アップルファイバー(ペクチン)、難消化性デキストリン、セルロース、寒天粉末、レジスタントスターチなどとして販売されています。

多種類の食物繊維を混合して、1日1回から3回を摂取することによって快便を目指すことが出来ます。自分の排便にちょうど良い食物繊維の摂取を試して、探してみてください。

三石先生は、フラクトオリゴ糖ガラクトオリゴ糖を勧めておられました。

オリゴ糖などの水溶性食物繊維は、腸内細菌のえさとしても重要です。

刺激性の下剤は、だんだん効きにくくなり量を増やさないといけなくなること多いです。食物繊維を積極的に摂取して、自分なりの快便習慣を見つけていきましょう。