痩せている人はただの減食、問題はタンパク不足

2019年4月17日

アメリカの肥満の記事を書きましたが、太っている人が悪いわけではありません。

一般に、太っている人は、糖質過多による中性脂肪の蓄積が原因で、タンパク質は不足してます。

痩せている人は、ただの減食で、飢餓状態への途中の段階で、健康とは言えません。

中肉中背の人も含めて、現代人はほぼ全員タンパク不足です。

ほとんどの人が最終的に病死する原因は、窒素死=タンパク質不足が関係しています。

窒素死の手前に、慢性疾患、生活習慣病、精神疾患などの様々な病態が存在します。

この図の一番右側は、窒素死を意味しています。

人体は、タンパク質の分解・喪失による窒素死を防ぐために、まずは糖質、次に脂質を消費しています。これは、タンパク質の節約効果と言われるものと同じ意味です。

三大栄養素の中で最終的には、タンパク質が最も大切です。

タンパク質の尿からの1日排泄量は80g、1ヶ月の合計排泄量は、80×30=2400gです。

体重60キロの人の体内タンパク質量は、平均16%なので、60×0.16=9600gです。

2400/9600=25%。

一般に、断食の限界が30日と言われています。

タンパク質排泄量から、30日間で体内タンパク質の25%を失うと予想できます。

窒素死するということです。