限界糖質摂取量と必要タンパク質摂取量

糖質制限中に、糖質を多めに摂ると調子が悪くなるという記事を書きました。

つまり糖質制限中は、個人が摂取可能な糖質量に限界があるということです。

このことを勘違いして、糖質制限は間違っている、私には糖質制限は向いていないと考える人が多いです。

3食で糖質を摂って、インスリンがダダ漏れ状態では、健康レベルは上がりません。

タンパク質量は、ある程度以上減らすと、低タンパクによる影響が出てきます。

糖質は、これ以上摂ったらダメという量があります。

タンパク質は、これ以上は摂らないとダメという量があります。

限界糖質摂取量と必要タンパク質摂取量は、個人差があります。

必要タンパク質摂取量は、

アメリカのRDAの推奨は、体重 (kg) x 0.8 gです。

イギリスのRNIの推奨は、体重 (kg) x 0.75 gです。

腎臓が悪いときは、タンパク質を減らさないといけないと言います。

日本腎臓病学会のガイドラインでは、慢性腎臓病に対するタンパク質を体重 (kg) x 0.6~0.8 gに設定してます。タンパク質の分解産物である尿素などを腎臓から排泄するために、タンパク質摂取量が増えると腎臓に負担がかかるという理由からです。

一方で、これ以上に摂取タンパク質量を減らすと、生命予後が悪くなるので、この辺りが限界値ということです。

必要タンパク質摂取量は、最低が体重 (kg) x 0.6g 、推奨が体重 (kg) x 1.0g ということです。