頭痛、慢性疼痛のメカニズム

体内の疼痛抑制システムは、3つあります。

1.下行性疼痛抑制系(セロトニン、ノルアドレナリン)

2.内因性オピオイド

3.脳内報酬系(ドーパミン)

低タンパクであると、これらの神経伝達物質が不足して、痛みを抑制出来なくなります。

内因性オピオイドもタンパク質から作られます。

特に糖質過食があると、脳内の報酬系が常に活性化して、ドーパミンの枯渇が起きます。

疼痛性疾患の治療は、糖質制限・高タンパク食になります。