理解することと主体性を回復すること

2019年7月12日

発達障害、精神疾患、生活習慣病などは、糖質制限・高タンパク食でかなり改善してきます。

つまり根本原因は食事であって、それらの病名は目立つ症状に名前をつけただけと言うことです。

病名をつけることで、ガイドラインに沿って投薬などの治療へ話が進んでしまいます。

本末転倒です。

病名ではなく特性と理解しておいて、栄養療法を中心にして、根治を目指していくべきです。

詳しい診断書を書く場合以外は、正確な病名に目くじらを立てる意味はないと考えています。

発達障害の病名が登場したのは数年前です。今後も、診断基準は数年おきに大きく変化して、違う病名になる可能性もあります。現在の診断基準が絶対的なものではありません。

現在の医学は栄養という視点を無視していますので、病名をつけることによって、背景にある本質の「質的栄養失調」を見落とすことにもなります。

根治を目指すと書きましたが、もっと具体的に言えば、心も含めた「体調が良くなること」がゴールです。病名をつけることが、ゴールではないです。

体調が良くなるために、ポイントになるのは、自分自身が理解することと、主体性を回復することです。

理解することとは、何を食べるとどう体調が変化するのかを学ぶことです。

失敗を繰り返しながら、気づいたり、学んだり、理解して行くことです。

常に自分の体調と何を食べたかをある程度はモニターしたいところです。

主体性を回復することとは、

自分が自分の主治医になること。

自分の健康を他人任せにしないこと。

病院や治療者とお友達や師弟みたいな関係にならないこと。

自分のトリセツを自分で見つけること。

自分の頭で考えることを放棄しないことです。

私自身は、自分の体調を最高の状態にする方法は、ある程度は理解しているつもりです。

残念ながら、他人の細かいところは、分からないというのが本音です。

栄養素をどう摂るか、サプリの有無、自然栄養と精製栄養のバランスなど、方法は無限にあります。

適正な糖質制限のレベルやタンパク質の適正量は、個人によって違います。

人間の体調は、どんどん変化していくので、1ヶ月前の正解が、現在の正解とは限りません。

「自分の体調が最高のバロメーター」です。

突き放すつもりもないですし、出来る範囲でサポートをして行きたいと考えていますが、「自分の体調」をバロメーターとして、最終的に「何を口に入れるか」を自分で見つけていくしかないです。

理解することと主体性の回復には、糖質制限・高タンパク食が基本になります。