乾癬の治療

2020年2月28日

乾癬は人口の約0.5%が罹患している慢性の皮膚疾患です。

乾癬の患部では、皮膚の表面に角質が積み重なり、皮膚が厚くなっています。これは、皮膚のターンオーバーつまり新陳代謝が異常に活発になり、通常の約10倍の速さで皮膚がつくられるためです。

乾癬の病態が、皮膚のターンオーバーの亢進であるならば、皮膚の角化に関する栄養素(ビタミンA、D、亜鉛、カルシウム)の不足が、少なくても皮膚では起こっているはずです。

亜鉛欠乏症の皮膚症状のメカニズムと酷似しています。

人体にとって異物であるトランス脂肪酸を排除しようとする免疫応答もあるでしょうし、リノール酸過多による身体全体の過敏性、炎症性が亢進しているのではないでしょうか。

この状態に、糖質過食による酸化ストレスがプラスされて、最終的な皮膚のターンオーバーの亢進が起こっていると考えています。

原因となるトランス脂肪酸、糖質、植物油を排除して、再生のための栄養素を十分量に摂る必要があります。

パンやお菓子をやめられるかどうかが、第一の関門になると思います。

そのためには、タンパク質(ホエイプロテインなど)を十分摂ることがポイントです。

こう言い切ってしまうと、厳しい話になってしまいますので、「おいしいプロテインを見つけてください」とお願いしています。

もうひとつの方法は、腸内環境を変えるために、にんにく、ショウガ、わさび、玉ねぎ、梅干しなどを毎日摂る方法も提案しています。

現代病は現代食によって作られており、自然食に戻せば回復して行くことが多いです。