アスリートの糖質制限

2020年3月12日

糖質制限を行うことによって、アスリートのパフォーマンスが上がるという話が、テニスのジョコビッチ選手やサッカーの長友選手などをはじめ次々と出てきています。

一方で反対に、マラソン中に高容量の糖質を摂る商品も出てきて話題を呼んでいます。

40g中に25gが糖質であり、グルコース:フルクトース=1:0.8で入っています。

6キロ毎にこの量を摂取することが推奨されています。

一方で普段からスーパー糖質制限をしている市民ランナーでは、糖質補給なしでケトン体だけでマラソンを乗り切ることも可能なようです。

しかし、日頃からスーパー糖質制限が出来ていても、競技ランナーでは競技中に糖質摂取が必要になってきます。

日頃から実践している糖質制限も、適応出来るレベルに違いがあり、厳しい糖質制限を行うほどケトン体の体内量が増えてきます。

適応可能な糖質制限のレベルは、その人の腸内細菌叢に依存すると言われています。

ヤセ菌とデブ菌の話に繋がります。

競技中の糖質摂取のレベルは、その人の元々の糖質制限のレベルと、その競技の強度に依存します。

これからのアスリートは、日頃は糖質制限を行って、激しい競技中は糖質を摂取して、糖質とケトン体の両方を上手に使いこなすハイブリッドが主流になると思います。