どの食事療法も、内容はほとんど同じ
現代病に効果のある沢山の食事療法が提唱されています。
パレオダイエット(原始人食)、特定の炭水化物ダイエット(SCDダイエット)、GAPS食事療法、アトキンスダイエット(低炭水化物ダイエット)、低FODMAP食、ケトジェニックダイエット、MECダイエット、糖質制限などは、方向性に少し違いがありますが、中身はかなり似通っています。
80~90%は内容は同じです。
どの食事療法も根底に流れている考え方は同じで、「現代病の原因は現代食」という観点です。
内容をざっくりまとめると、食べて良い食物は
第一に、肉、魚、卵、葉野菜、バターです。
2番目が、根菜、芋類、豆類、果物です。
3番目が、米、そば、チーズです。
制限する食物が、小麦などの穀物、砂糖、牛乳、ヨーグルト、添加物、人工甘味料、植物油です。
加工食品は全般的に制限した方が良いです。