低温サウナによる解毒の方法

急激な発汗に伴う脱水が起こるため、水分、ミネラル補給には注意が必要です。特に飲酒後のサウナは禁忌です。脳梗塞や心筋梗塞のリスクのある方や、高齢の方は、サウナに使用には十分な注意が必要です。

低温サウナで発汗を促して、汗腺から毒物を排泄します。

■低温サウナの利用法としては、以下を、2〜4サイクル行います。

1.低温サウナ(10分〜15分)

2.水風呂(1分〜1分半)

3.外気浴(5〜10分程度、足が冷たく感じる程度まで)

4.水分補給、ミネラル補給

■ハバードの解毒プログラムでは、以下のやり方です。

1.ナイアシン服用

2.20~30分のジョギングやエアロバイクによる有酸素運動

(このタイミングでナイアシンフラッシュが意図的に起こって来ます)

3.低温サウナを繰り返し利用する。

■ナイアシンの飲み方、増やし方

ナイシンフラッシュを利用して発汗を促しますが、強いナイアシンフラッシュが起きてしまうと湿疹が残りますので、注意して漸増します。

ナイアシンフラッシュが起こる必要最小量は、毎日服用していると漸増していきます。100mgでスタートして、5日から7日程度で漸増して、500mg、1500mg、2500mg、3500mgを目安にします。1000mgまでは毎日100mgずつ漸増、以後は200~500mg漸増します。3500mgでフラッシュが起きない場合は、5000mgまでは増やすことが出来ます。

(ナイアシンが合わない、使えない人もいます。)