DR. LANI’S Bone Health Guide

LANI’s Bone Health Guideを再読してまとめてみました。

骨粗鬆症の検査のゴールドスタンダードと言われている骨密度検査(DXA)は、誤差やエラーが非常に一般的です。骨粗鬆症の治療に必須の栄養や胃腸の健康が、ガイドラインから排除されています。骨粗鬆症の薬物治療は、過大評価、過剰投与されています。

18歳から骨量低下は始まります。

閉経前後で20%の骨密度の低下が起こりえます。

手首の骨折が初期症状としてたびたび出現します。

股関節骨折の90%は、転倒が原因です。

栄養と運動が、骨の健康と骨折予防の鍵です。

正しく使えば骨密度検査は有用ですが、検査エラーは一般的です。

正確な結果を得るためには、同じ機械で検査をして、2年間隔を目安に、フォローアップをするべきです。

骨密度検査による骨粗鬆症の診断は、骨が失われていることを必ずしも意味しません。

骨粗鬆症の他のリスク要因が無いならば、骨折のリスクは大きくありません。

骨減少症とは、治療を必要とする診断名ではなく警告に過ぎません。

骨密度検査以外の骨折リスクを知るためのFRAX toolは重要です。

FRAXは、骨密度の結果がなくても計算できます。

内科疾患(巨人病、アジソン病、クッシング症候群、ヘモクロマトーシス、副甲状腺機能亢進症、高プロラクチン血症、甲状腺機能亢進症および低下症、低ゴナドトロピン血症、リウマチ、肝疾患、腎疾患、吸収不良症候群、多発性骨髄腫、骨軟化症など)および薬剤(糖質コルチコイド、プロトンポンプ阻害剤、選択的セロトニン受容体阻害剤、チアゾリジンジオン、抗けいれん剤、酢酸メドロキシプロゲステロン、アロマターゼ阻害剤、アンドロゲン遮断療法、ヘパリン、カルシニューリン阻害剤など)による二次性の骨粗鬆症にも注意が必要です。

不要な薬物療法がしばしば行われています。

骨粗鬆症の薬物療法は重篤な副作用を起こすことがあります。

There is no free lunch(タダ飯は存在しない)ので、薬の利点と副作用を見極める必要があります。

統合医療が最善の治療法です。

骨粗鬆症の治療法に奇跡はありません。

生活習慣、食事、運動が骨の健康の基盤になります。

骨の強さは、骨質と骨量で決まります。

腸内細菌叢が人の身体にとっても、骨の健康にとっても鍵になります。

慢性的な胃腸症状は危険な徴候です。

脱水が便秘の原因のひとつです。

低胃酸症は、骨粗鬆症の原因のひとつです。

慢性の下痢は、吸収不良を招いて、骨粗鬆症の要因となります。

バランスの取れた食事が最も重要です。

ミキサーやスロークッカーを使う調理が、骨の健康には重要です。

炎症を抑えるアルカリ食材(大豆製品・野菜・果物・海藻・きのこ)を積極的に食べるようにします。

ビタミンAの摂り過ぎは、骨粗鬆症に繋がります。

食事だけで必要な栄養素を摂ることは簡単ではありませんので、ほとんどの人はサプリが必要です。

転倒を防ぐためには、バランス運動が重要です。

筋肉の強さと柔軟性が、骨の強さためにも重要です。