長寿研究〜近藤正二先生

2019年3月13日

東北大学名誉教授の近藤正二先生の提言です。

1.米偏食大食の食習慣のあるところは必ず長寿者が少ない。

2.魚を大食して野菜不足のところは必ず短命である。

3.長寿村では必ず魚か大豆を常食し、その上で野菜も十分に食べている。

4.海草常食のところは脳卒中が少なく、それだけ長寿者が多い。

1991年の時点で、これだけ明言出来ることは、すごいことです。

米偏食大食の中身を見ていくと、

「住民が一般に早老であり、脳卒中による若死が非常に多い。東北地方とくに秋田県の米作村はその好例で、40歳頃から脳卒中が多発し、また60歳ごろから農作業をやめるのが常識である。」

現代風に解釈していくと、

米に限らず糖質過多=タンパク質不足は、短命。

高タンパク食+ビタミン・ミネラルが長寿。

血管の構造は、コラーゲンとエラスチンというタンパク質で出来ています。この生成にはビタミンCが関与しています。タンパク質とビタミンCの両方があれば、強固で弾力性のある血管が出来ますが、どちらかが足りなければ、弱い血管となり血管系の疾患につながります。