妊活(基礎編)

2019年4月2日

当然ですが、妊娠に関しても、栄養が極めて大事になってきます。

基本的な栄養指導は、どんな場合でもほぼ同じですが、妊娠に関しては、母子の二人分の栄養を摂取しないといけないので、量を増やさないといけません。

出来る人は食事だけで、普通の人はプロテインとサプリで補うのが現実的な答えです。

①ホエイプロテインで必要タンパク質確保

妊娠中は、摂取タンパク質量を1.5倍に増やさないといけません。

標準体重50キロの人だと、75gです。すごい量です。

プロテインを補助的に使う方法として、食事との合計での蛋白質量を確保します。

食事で75g+ホエイプロテイン0g=合計75g。

食事50g+ホエイプロテイン25g=合計75g。

食事30g+ホエイプロテイン45g=合計75g。

蛋白摂取量の上限はないです。腎臓に問題なければ、タンパク質を沢山摂っても問題ありません。

タンパク質を最も安く効率的に摂る方法が、ホエイプロテインです。

②個人で糖質制限のレベルを決める

肥満が不妊の原因にもなります。ある程度の糖質制限は必要です。

BMIが30を超えている人は、糖質の摂取量を100g以下に抑えることを勧めます。

一方で、BMIが20を下回って、生理不順が起きるのも問題です。

③鉄欠乏のある人は鉄摂取

鉄欠乏を抱えたまま出産すると、子供が鉄欠乏となり発達の問題が出てきます。

食事で摂るなら、納豆、豆腐、ほうれん草、赤肉、レバーなどです。

薬で摂るなら処方薬のフェルム、サプリならキレート鉄のフェロケルを勧めます。

血液検査でチェックしておきたいところです。

鉄不足だと、爪の発育に問題が出ます。

爪が割れやすい、薄い、伸びないなどで、ある程度はチェックすることが出来ます。

③ビタミンB、C、Eをサプリで摂取

基本量   B50、朝食後1錠、夕食後1錠

       C1000朝食後1錠、昼食後1錠、夕食後1錠

      E400 朝食後1錠

これが、一般人の基本量なので、この量は最低でも摂らないといけません。

体調などから増量する方が良い場合もあります。ブログ内のそれぞれのビタミンの説明を参考にして下さい。

海外製の安いサプリを勧めます。

よく言われる葉酸ですが、処方箋だと、1日1回の投与になります。ビタミンBは水溶性なので、半減期が短いです。葉酸の半減期は6時間と言われています。最低でも、1日2回は摂りたいところです。