リコード法(基礎の基礎編)

2019年4月5日

リコード法そのものは、非常に複雑な治療法ですが、お試しでリコード法の入口を体験、実践する方法があります。

1.第一段階:自宅ですぐに実行が可能です

前日の夕食の糖質を抜く。

朝食を砂糖無しバターコーヒー。

バターは15g(大さじ一杯)程度で、できれば(ハンド)ミキサーなどで攪拌してよく溶かす。

この間、間食は水だけ。

昼食前の様子を見てみる。この時、ケトン体が少し上がっているはずなので、変化があるかもしれません。

しばらく継続するなら、1日の糖質制限を出来る範囲で行う。

推奨レベルは、糖質1日60g以内。糖質制限が20g以下が理想。

出来るだけタンパク質、ビタミン、ミネラルも摂ってください。

効果があるようなら、毎食事にバターを摂取する。目安は、1回15g(大さじ一杯)。

摂りすぎると下痢、長期的には脂肪肝、高尿酸血症を招く可能性があるので注意する必要があります。

2.第二段階:ココナッツオイルまたはMCTオイルを購入

第一段階の方法で効果が感じられなければ、これらのオイルを使う方法があります。

上記でバターの代わりに、ココナッツオイルまたはMCTオイルを使う。両方を同時でも可能。

MCTオイルは即効性があり、早く高く、ケトン体濃度を上げることが出来ます。

ココナッツオイルは、ゆっくり長く効果がありますが、最高血中濃度はMCTオイルに劣ります。

ケトン体の血中濃度と認知機能の改善は、高いほど改善すると言われています。

ケトン体の濃度が高い状態を1日維持できれば、理想的です。

1日3回、合計で45g(大さじ3杯)ぐらいを目安に、副作用の下痢と、認知機能の改善のバランスを見て、投与量を決めて行きます。

ニューロンへのグルコースの取り込み機能の低下が関係している神経変性疾患の人の治療の可能性があります。

アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症、デュッシェンヌ型筋ジストロフィー、自閉症、ハンチントン病、ダウン症候群などです。