Your Life in Your Hands

2019年4月10日

衝撃的な本です。

乳がんの原因と推測されているのは、母乳の中に含まれるインスリン様成長因子1(IGF-1)と呼ばれる物質です。子牛は毎日1キロという驚異的な成長をしますが、これが、癌の増殖に関係すると推測されています。

我々が飲む牛乳は生成過程で熱処理されますし、飲んだ後に分解酵素によってバラバラにされるので、牛乳タンパクは、分解・失活します。このIGF-1もアミノ酸が連なったポリペプチドなので、分解されて失活するとも言われています。

一包で、このIGF-1は牛乳の主要タンパクであるガゼインに保護されているために、消化をまぬがれてしまうとも言われています。

いずれにせよ、ホエイプロテインは、牛乳プロテインに酸を加えるなどして、ガゼインと分離したものなので、リスクはより低いはずです。

それでも気になる人は、ソイプロテインに不足アミノ酸を加えて栄養強化する方法があります。

ソイプロテインは、一般的にはメチオニンやトリプトファンが少ないために、「桶の理論」から言えば、理想のタンパク質と言われる卵に比べると、タンパク質の質に問題があります。

ソイプロテインにアミノ酸を加えて栄養強化すれば、タンパク質として理想的なものを作ることは可能です。

このソイプロテイン25gに対して、メチオニン(500)1錠追加すれば、ほぼ卵と同じ必須アミノ酸配分になります。

虚血性心疾患との関連も指摘されています。

まとめとしては、乳がんなどのリスクが気になる人は、乳製品を制限して、豆乳にしましょう。