アメリカの肥満・所得・寿命
地域別の肥満の割合。
低収入家庭の学生の地域別分布。
各地域での所得格差。
収入が下位4分の1以下の人々が住む場所と、平均寿命の地理的分布。
アメリカの地域別平均寿命。
この地図から、安い物(=ほぼ糖質)を食べると、太って、仕事が出来なくなり(≒低収入)、寿命が短くなると言われています。
アメリカ型肥満の原因は、糖質過多です。
タンパク質については、アメリカが日本より動物性タンパク質が多いことは間違いないですが、アメリカ人のタンパク不足がどの程度なのかはよくわかりません。
アメリカ人は、糖質過多+タンパク質過多のタイプの人もいるはずです。
日本にも、割合は少ないですが、両方摂取出来る人もいます。
ほとんどの日本人は、小食なので、糖質過多→タンパク不足のパターンです。
タンパク質を必要量摂取→糖質制限するパターンを推奨します。
背景にある糖質依存から離脱するのが、先決だからです。
アメリカ型肥満は、まず糖質制限。
小食の日本人は、まずタンパク質摂取。
健康は、自分でお金を払って買うしかないです。
最も安く健康を買う方法が、ホエイプロテインや卵です。
ある意味現代人は、肥満にさせられているのです。
太っている人が悪いわけではありません。
糖質制限は、普通は失敗します。