ホモシステイン〜抗てんかん薬との関係
まとめ:抗てんかん薬により葉酸が低下してホモシステインが上昇するリスクがあります。

VPA(バルプロ酸)、PHT(フェニトイン)、GFT(グルタミン酸フォルミルトランスフェラーゼ)
てんかんの方が妊娠の可能性がある場合は、葉酸を服用することがガイドラインで決められています。
抗てんかん薬によって葉酸濃度が低下することが知られていますが、フェニトインは腸管吸収を阻害(1982, Ariel)、カルバマゼピンとフェノバルビタールは肝臓での酵素誘導(1997, Kishi)が原因です。
葉酸は、肝臓の葉酸サイクルで活性体に変換されます。その変換酵素を阻害するのが、抗てんかん薬です。
葉酸の活性化が少ないと、ホモシステインが蓄積して、これが神経障害、血管障害の原因になると考えられています。
ただし、完全に阻害するわけではないので、元の非活性型の体内量が多ければ、一部は活性型に変換されますので、現在は非活性型の葉酸の投与を推奨されています。
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https://jp.iherb.com/pr/Thorne-Research-Basic-B-Complex-60-Capsules/18791
できれば、活性型のビタミンBコンプレックスを飲む方法を推奨します。
抗てんかん薬により葉酸が低下して、ホモシステインが上昇します。(2006, Sener)(2001, Kanner)

ホモシステインの値が健常者の倍近い値になってます。

