亜鉛欠乏による皮膚症状

亜鉛欠乏症状は、精神症状を含めて多彩ですが、皮膚関係に症状が出てきます。

亜鉛欠乏に伴う接触皮膚炎、腸性肢端皮膚炎、アトピー性皮膚炎、ニキビも同じメカニズムで起こります。

亜鉛欠乏によりランゲルハンス細胞(LC)が消失して、KC(表皮細胞)から産生されるATPが過多になり、皮膚の増殖が盛んになることで発病します。

ランゲルハンス細胞は、外部から侵入する細菌やウイルス、化学物質、かび、放射線、紫外線、温熱、寒冷等の刺激や、皮膚内部の状況を常に脳へ伝達し皮膚の均衡を保つセンサーの役目を担っています。