月経過多の中医治療

経血量が80ccを超えるものを月経過多、20cc以下なら月経過少と呼びます。

月経過多の病機としては、子宮への栄養を行う経絡の衝脈と任脈が安定せずに、経血を制約出来ないことです。

気虚経血淡紅、疲労感、息切れ、顔白、うわごと、小腹の下垂感挙元煎
血熱経血鮮血、口渇、喜冷飲、心煩(しんぱん)保陰煎
血瘀経血紫黒、経血に血塊、小腹腫痛、舌瘀点失笑散

挙元煎:人参、黄耆、白朮、炙甘草

保陰煎:生地黄、熟地黄、白芍、山薬、続断(助陽)、黄芩、黄柏、生甘草

失笑散:五霊脂、蒲黄