ダイエットは、午前中が勝負!
ダイエットを考えるときに、栄養素で考えるから混乱してきます。
ホルモンで考えて行くと、答えが見えてきます。
肥満ホルモンのインスリンと、その拮抗ホルモンのグルカゴンです。
つまり、グルカゴンが分泌出来るような状況を整えていけば、痩せてきます。
太るのは簡単です。一瞬で出来ます。
糖質を摂る→血糖値が上がる→インスリンが出る→肥満です。
これが、諸悪の根源で、生活習慣病の元になります。
しかし、グルカゴンを分泌させるのは大変です。
「糖質摂取後、糖質オフの状態で、12時間経過すると、グルカゴンが分泌され、脂肪が分解されます」
これを社会生活で実践するには、夕食から次の日の昼食までの時間を使うのが、合理的です。
①夕食から、次の日の昼食までを、糖質オフとします。
②朝食を、砂糖無しコーヒー、糖質オフの野菜、プロテイン、卵だけにする。
これで、午前中に脂肪が分解されて、痩せてきます。
午前中がゴールデンタイムです。
午前中にある程度の糖質を摂ったら、グルカゴンの分泌が止まり、痩せません。