死にたくなったら、糖質を疑え!
昨日まで機嫌が良かったのに、急に死にたくなったり、うつっぽくなったりということはよくあります。
特に大きな悩み事も問題を抱えていない場合は、
機能性低血糖症の可能性があります。
特に、糖質制限をされている人は、この機能性低血糖症が強く出てくる場合があります。
久しぶりに糖質を摂ると、血糖値の乱高下が激しくなることが多いです。
血糖値が一旦上がると、数時間後にガクっと下がって、うつや不安が出てきます。
自分では、いつものうつが来たという感じだと思います。
数時間前に、そこそこの糖質を摂っているはずです。
ご飯、パン、麺が分かりやすい糖質です。
その他には、洋菓子、和菓子、果物、ジュース、野菜ジュース、果汁ジュースとか。
イモ類などの根野菜、コーヒーや紅茶に砂糖。牛乳やヨーグルトも糖質多いです。
栄養ドリンク、ビタミンドリンクも糖質が多いものがあります。
犯人を見つけたら、次回から気をつければ大丈夫です。
失敗しても、何度でもやり直すことが可能です。
糖質摂る→インスリン分泌→ストレスホルモン分泌→うつ
これが時間差で来るので、気がつきにくいです。
ロカボ(緩い糖質制限)で安定しているような人も、この症状が出たら、もう一段階上の糖質制限をされることを勧めます。
ここで諦めて、元の糖質生活に戻る人が多いですが。
糖質食べて、終日インスリンをまき散らしている間は、健康レベルは本当の意味で上げられません。
次の日から、またやり直せば大丈夫です。