悪阻で酢の物が欲しくなる理由

悪阻の時は、酸っぱいものが欲しくなると言います。

実は酢の物だけでなく、マクドナルドのポテト、するめ、飴などが欲しくなることも知られています。

これらの食べ物の共通点は、強いケトン体質を治すことです。

悪阻の時は、強いケトン体質になっています。

強いケトン体質になると、ケトン体そのものは酸性なので、血液が酸性に傾きます。

血液のpHは弱アルカリ性に恒常的に保たれていますので、弱アルカリに血液を戻すために、身体の中で様々な代謝反応が起こってきて、体調を崩してしまいます。

ケトジェニックダイエットで起こってくる”keto flu“や自家中毒症と悪阻は同じ病態です。

インスリンとグルカゴンのバランスで見てみると、グルカゴンが過剰になっています。

グルカゴン過剰を抑えるのは、炭水化物(糖質+食物繊維)と噛むことです。

酸性の酢の物を食べると、十二指腸に酸性の食物がなだれ込みます。

これに反応してアルカリ性の膵液が分泌されます。

これが体内に吸収されて、血液をアルカリ性に傾けることが出来ます。

これら以外に他にも血液をアルカリ性に傾ける対策があります。

4つのアルカリミネラル(Ca, Mg, Na, K)の中で、健康を保ちながら、ある程度しっかり摂取しても問題が起きないのは、マグネシウムとカリウムです。

マグネシウムはデトックスの観点からも充分に摂取しておいた方が良いです。

カリウムをしっかり摂取する方法はゲルソン療法で推奨されています。