ダイエット法は組み合わせが必要

2020年8月17日

肥満は生活習慣病の原因となるだけでなく、炎症の温床となりうつ病などの精神症状に繋がります。

糖質選択とは、GI値やGL値を元に食材を選んで食べるダイエット法です。

食べる順番ダイエットは、タンパク質→野菜→糖質の順番で食べることによって血糖値スパイクを抑える食べ方です。

7秒スクワットは血糖値スパイクを抑えるための運動療法です。

高脂肪食については、バターコーヒーダイエットなどの本が出ています。

脂肪を摂取する方法は、①ケトン体を増やしやすくするケトジェニックダイエット法のひとつであり、また②インクレチンの分泌を促して食欲を抑える方法です。

多くの人は、バターコーヒーに砂糖を加えたり、パンと一緒に食べる失敗をしています。

バターコーヒーダイエットは、厳密な糖質制限とセットで行わないと、糖質+脂質のコンビネーションでさらに肥満を招くので注意が必要です。

肥満のある方は、外から脂肪を摂らずに、自分の脂肪を燃焼させてケトン体を生成する方が自然なので、バターコーヒーダイエットはあまり勧めていません。

痩せ形の人で、すでにケトン体質を獲得した人が、ケトン体をさらにブーストするための方法と考えています。

腸内フローラダイエットとは、食物繊維を摂取するダイエット法です。

この中で最も大事なのは糖質制限です。

厳しいですが、1日60gまでのスーパー糖質制限に近いレベルで糖質制限を実施しないとダイエットになりません。

次に大事なのが、間欠的ファスティングと高タンパク食です。

血糖値スパイクを防ぐ食事法は、身体の脂肪を燃焼させる効果はないので、短期的なダイエット効果はありません。

ほとんどの現代人は糖質依存になっていますので、これを離脱するためには高タンパク食で食欲を抑えないと、糖質制限は成功しません。

身体の脂肪の燃焼は、空腹後12時間を経て始まるので、1日3食では燃焼が始まりません。

プチ断食(間欠的ファスティング)を組み合わせる必要があります。通常は朝食を抜くか、朝食で糖質を抜いてもらいます。

最低限、この3つ(糖質制限、高タンパク食、プチ断食)を組み合わせないと肥満は解消出来ないと考えています。

出来るだけ沢山の方法を重ね合わせる方がダイエット効果が出ます。

時間的な順番で言えば、高タンパク食→糖質制限→間欠的ファスティングの順になります。

高タンパク食が第一関門となりますが、WPIホエイプロテイン、ボーンブロス、プロテインバー、卵、肉、魚などの中で、好きなタンパク質を見つけることを勧めています。

高タンパク食が出来ると、自然と糖質制限が出来るようになって、食べる回数が3回から2回、2回から1.5回と減っていくのが理想ですが、個人差もあるので一概には言い切れません。

もうひとつ大事なことは、逆説的ですが、時には「食べたいものを食べる」ことです。

食べたいものを我慢すると、ストレスホルモンが出るので逆効果になります。

食べたいものが出てきたら、とりあえず食べて、次の日からダイエットをすれば良いです。

何度でもやり直すことが可能です。