栄養
進行性核上性麻痺

進行性核上性麻痺(progressive supranuclear palsy )は、1964年にSteeleらによって最初に報告された現代病で、大脳基底核 、脳幹、小脳といった部位の神経細胞が減少する疾患です。転びやす […]

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心理療法
IFSのセラピストの役割

内的家族システム療法(IFS)のセラピストの項目のまとめです。 セラピストがクライアントと築く関係は、セラピストの信念や感情に支配されています。もしセラピストが、人は自分の問題に効果的に対処する能力を生まれつき持っている […]

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栄養
<症例>アルツハイマー病とオリゴスキャン

75歳、男性のアルツハイマー病の方のオリゴスキャンのデータです。 当院のオリゴスキャンのアルミニウムの平均値は0.01233(n=87)でした。0.016より高い人は、非常に稀でした。 アルツハイマー病とアルミニウムの記 […]

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栄養
骨粗鬆症の栄養療法

(2020年9月2日の記事を修正しました) ■長寿国の日本に多いお婆ちゃんの腰が曲がるという症状は、タンパク質の不足が原因のひとつです。 日本では、欧米に比べてタンパク質摂取量が極端に少ないことが見落とされています。 骨 […]

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その他
アーレンシンドローム

アーレンシンドロームとは、視覚過敏症の一種で、ある波長の光の感受性が高いために起こる視覚の困難のことです。 アーレンシンドロームの見え方はYouTubeで紹介されています。 アーレンシンドロームと診断された66名について […]

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栄養
PCOSのサプリ〜ノコギリヤシ、ベルベリン

まとめ:ノコギリヤシとベルベリンはPCOSに対して有効なサプリメントです。 ■ノコギリヤシ ノコギリヤシ(saw palmetto)は、アメリカ南東部原産の低木のヤシです。男性の前立腺肥大に関連する排尿症状に対して効果が […]

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栄養
男性型脱毛症(AGA)の炭水化物摂取

まとめ:男性型脱毛症(AGA、androgenetic alopecia)はインスリン抵抗性が原因のひとつです。低インスリン・低グルカゴンダイエットが有効です。精製糖質を避けて、複合炭水化物を1日3食摂取、食物繊維の摂取 […]

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栄養
昔は無かった糖尿病

日本の糖尿病の総患者数の推移のグラフを作ってみました。 出典元:厚生労働省、日本人の糖尿病有病率と発症率(1992年、葛谷ら) 現代では5人に1人または10人に1人と言われる糖尿病ですが、最初に統計がはじまった1953年 […]

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栄養
ジインドリルメタン(DIM, diindolylmethane)

ブロッコリー、カリフラワー、ケール、ルタバガなどのアブラナ科植物には、抗癌作用を持つ植物化学物質が含まれており、疫学的に抗癌作用があることが報告されています。 アブラナ科の野菜に含まれる抗癌作用を持つ植物化学物質としては […]

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栄養
プロテインバーを補完する方法

プロテインバーでタンパク質を摂っておられる方も増えてきているようです。 以前に、ホエイプロテインが使えない場合、糖質は排泄できない、タンパク質は蓄積できないの記事などでも書きましたが、ヒトの体組成成分と合わないタンパク質 […]

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