糖質制限は、ほどほどが良い

2019年8月9日

糖質制限という言葉はよく聞きますが、断糖や糖質ゼロの食事の話はあまり聞きません。

日本の糖質制限の歴史の始まりは、釜池先生の糖質ゼロの書籍でした。

ところが、その後は江部先生を先頭にしたゼロではなく糖質制限の流れになっています。

理由は、糖質ゼロの食事は、現実的に出来ない人=体調を崩す人が多いからです。

急激に糖質を中止すると“keto flu”になって、体調を崩します。

断糖に近い状態の人が、たまたま糖質を口にすると糖質酔いという現象が起きます。

ほとんどの人は、糖質の力で睡眠を取っているので、不眠になる人も非常に多いです。

理論的には、糖質を摂らないことを理想とするデータがほとんどですが、最も大事なことは、自分の体調が良くなることです。

体調が良いとは、快便・快眠・快勉が出来ることです。

糖質を減らしすぎて、体調が悪くなったら元も子もありません。

癌に対する断糖療法についても、断糖にしても、赤血球と肝臓はケトン体を利用できないので、糖新生によって糖が作られます。どれだけ断糖に意味があるのか疑問に思ってます。

ケトン食療法にしても、“carb-up”で、ケトジェニックを維持できます。

一般的に、糖質制限は、ほどほどが良いと考えてます。

出来る人は断糖レベルで良いと思いますが、一般的には糖質1日100gあたりが良いと思います。

快眠が出来るレベルの糖質制限が、その人の今の正しい糖質制限のレベルだと考えています。

糖質の中身が大切で、米か玄米がベストです。

つまり、1日に米か玄米を2杯ぐらいです。

食べ方も大事で、最後に糖質を摂るのがポイントです。