2024年8月26日
オリゴスキャンと血液検査のデータの相関関係を調べました。(n=50) 1.フェリチンとMCVと鉄(オリゴスキャン):相関あり 2.血清亜鉛と亜鉛(オリゴスキャン):相関なし 3.血清亜鉛とALP:相関なし 4.ALPと亜 […]
2024年8月26日
中医学での感冒は7日以内に軽快するものですが、感冒より勢いの強い感染症(外感病)であり症状が進行して変化するもの(伝変)で、寒邪(悪寒が主訴)によるものを傷寒、温熱の邪(発熱、暑がる、口渇が主訴)によるものを温病と呼びま […]
2024年8月26日
柴胡と黄芩は、①往来寒熱、胸脇苦満を主訴とする傷寒少陽病の和解少陽剤の代表的な基本処方、②他に実熱を伴う瘧疾(マラリア)、③肝鬱気滞が火と化して少陽証を示すものに使います。 柴胡 辛涼解表 苦、微辛、微寒 肝、胆、心包、 […]
2024年8月26日
蒼朮 祛風湿 辛、苦、温 脾、胃 祛風除湿、燥湿健脾、散寒解表、除障明目 湿盛の実証に使う、苦温燥烈なので、陰虚、気虚多汗に禁忌 白朮 補気 甘、苦、温 脾、胃 健脾益気、燥湿利水、固表止汗、安胎 脾虚に使う、燥湿傷陰す […]
2024年8月25日
血管性浮腫(Quincke's edema)は、クインケ浮腫、血管神経性浮腫とも呼ばれ、中医学では赤白遊風と言います。 眼瞼、口唇などの好発する蕁麻疹で、消失に2〜3日要します。 脾肺気虚、風寒相摶証(そうはく) 脾肺の […]
2024年8月21日
まとめ:低下した免疫を改善させるには、食事・睡眠を改善すること、体温を上げることが重要です。 食事が腸内細菌叢の構成の変化であるディスバイオシスを引き起こし、異常な免疫反応につながり、不適切な炎症プロセスが発生し、宿主細 […]
2024年8月20日
ノイラミニダーゼ阻害剤であるオセルタミビル(タミフル)は、1999年に米国食品医薬品局により季節性インフルエンザの治療薬として承認されました。多数のランダム化比較試験、システマティックレビュー、メタアナリシスにより、良好 […]
2024年8月20日
生姜と大棗:和胃補益、営衛調和 生姜 辛温解表 微温 肺、脾、胃 散寒解表、温胃止吐、化痰行水、解毒 傷陰助火するので、陰虚火旺や瘡瘍熱毒には使わない 大棗 補気 微温 脾、胃、心、肝 補脾和胃、養営安神、緩和薬性 助湿 […]
2024年8月19日
日本看護倫理学会の緊急声明 遺伝子治療とゲノム編集治療の研修開発の現状と課題
2024年8月17日
防風 辛温解表 風寒湿痺や破傷風などの外風の筋肉のひきつり 蝉退 辛涼解表 熱極生風の痙攣 犀角 清熱涼血 邪熱内陥心肝による痙攣 竜胆 清熱燥湿 肝熱生風の痙攣 甘遂 峻下逐水 痰迷の癲癇や狂躁に使う 白花蛇 祛風湿 […]