2022年9月

新型コロナ
イベルメクチンの国内治験失敗

令和4年9月27日に興和株式会社からリリースがありました。 軽症の新型コロナウイルス感染症患者1030例を対象とした臨床試験で、168時間まで観察した臨床症状の有意な改善は認められませんでした。安全性は確認されました。 […]

続きを読む
新型コロナ
新型コロナとアスピリン

まとめ:新型コロナ感染症、後遺症、ワクチン後遺症に対してアスピリンの有効性はまだ結論が出ていません。 アメリカの有志の救急救命専門医によって結成されたFLCCC(Front Line COVID-19 Critical […]

続きを読む
新型コロナ
医者が自分にワクチンを打ち、獣医が打たない理由

ある獣医の方から、獣医はほとんど新型コロナウイルスワクチンを打っていないという話を聞きました。 一方で医師は、勤務医はほぼ100%、医学生もほぼ100%、勤務医以外の多くの医師もこのワクチンを自分自身に打っています。 獣 […]

続きを読む
新型コロナ
イベルメクチン

まとめ:イベルメクチンは新型コロナ感染症、後遺症、ワクチン後遺症への有効性が指摘されています。 ノーベル賞を取られた大村智先生の「イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか」、リチャード・コシミズ氏の「超・特効 […]

続きを読む
栄養
メラトニンと神経発達疾患のまとめ

まとめ:トリプトファン代謝におけるキヌレニン分岐のIDO活性が神経発達疾患に関与しています。 サプリメントとしては、メラトニンとニコチン酸が有効であり、5-HTPは逆効果になる可能性があります。 ASD、ADHD、神経発 […]

続きを読む
栄養
メラトニンの基礎と歴史

メラトニンはカエルや魚の皮膚美白剤として、皮膚で生産されることが最初に発見され、太陽光の紫外線放射とそれに伴うミトコンドリア機能障害に対するメラトニンの保護的役割が指摘されています。(2017, Slominski) 反 […]

続きを読む
その他
セロトニンと癌

まとめ:セロトニンと癌との関係が指摘されています。 セロトニンが、前立腺癌、乳癌、小細胞肺癌、結腸直腸癌、胆管癌、肝細胞癌(2010, Soll)、神経膠腫、およびカルチノイド腫瘍などに対して成長促進効果を示すことが総括 […]

続きを読む
新型コロナ
新型コロナ感染後の体内代謝経路の考察

新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化についての論文が出ています。(2020, Thomas) 新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化は、新型コロナ後遺症、ME/CFS、新型コロナワクチン後遺症でも似た病態が起こってくるので […]

続きを読む
新型コロナ
新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化②

新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化についての論文が出ています。(2020, Thomas) まとめ:この論文から新型コロナ感染後の要求される栄養素は、動物性タンパク質、スペルミジン、Nアセチルシステイン、タウリンです。 […]

続きを読む
新型コロナ
新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化①

新型コロナ感染後の体内代謝経路の変化についての論文が出ています。(2020, Thomas) まとめ:この論文から新型コロナ感染後の要求される栄養素は、ニコチン酸、メラトニン、グルコース、カルニチン、動物性タンパク質です […]

続きを読む