2025年7月

中医学、漢方
陽虚に対する薬膳茶

(いずれも原則的には煎じ薬と同じ方法で煎じます) 1)杜仲淫羊藿茶 杜仲10g,淫羊藿6g,当帰5g、黒砂糖適量、水500cc 2)杜仲茶 杜仲10g、生姜3g、紅茶適量、蜂蜜適量、水500cc 3)白朮菟茶 白朮6g、 […]

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てんかん
新型コロナワクチンとてんかん

ワクチン接種後のてんかんおよび発作の有害事象(AEFI)について、VAERSを遡及的に検討した結果、1歳未満の小児の正規化てんかんAEFI頻度は、いくつかのワクチンにおいて1歳児よりも高かった。異なる製造元のワクチンを対 […]

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ワクチン
ワクチン最新情報:犬飼春彦先生、本間真二郎先生

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栄養
現代はIQが低下しつつあります

(参照:知的障害も増えている) 20世紀には世界的にIQが約 3ポイント/10年上昇する「フリン効果」が確認されていました。しかし、ノルウェーの研究(1962〜1991年に生まれた約73万人の男性データ)では、 […]

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ワクチン
若年者が新型コロナワクチンを接種する意味はあるのか?

まとめ:非高齢層(60〜70歳未満)におけるCOVID‑19感染致死率(ワクチン普及前)は、非常に低く、0.0003%〜0.5%程度の範囲で、年齢とともに指数関数的に上昇します。新型コロナ死は老死モデルのGompertz […]

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ワクチン
ワクチン後遺症患者で遺伝子発現の異常が見つかりました

mRNAワクチン(BNT162b2 または mRNA‑1273)接種後に 新規副作用(グループ1、非がん症例:3名)や 新たながん診断(グループ2、7名)を受けた患者群を対象に、トランスクリプトーム( […]

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ワクチン
米国人の5%以上が呈する後遺症のためにSPEAR(スパイクタンパク質除去・回復)研究グループが発足

93%という高い粗利益率を誇るバイオテクノロジー企業Invivyd, Inc.(NASDAQ: IVVD)は、2025年7月2日にSARS-CoV-2ウイルスまたはmRNAワクチンを介したスパイクタンパク質への慢性曝露に […]

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中医学、漢方
過食の中医治療

善食易飢(ぜんしょくえっき)、消穀善飢(しょうこくぜんき)は、食べても飢餓感があることです。 胃火 燥熱の邪を感受、或肝気犯胃で胃熱が盛んになり胃陰が消耗、食べても飢餓感、口渇、痩せる 舌紅、苔黄乾燥、脈滑有力 清熱滋陰 […]

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中医学、漢方
腸鳴の中医治療

腸鳴は腹鳴とも呼ばれ、大腸の動きに伴って発する音で、グル音とも呼ばれます。泄瀉の病証には常に腸鳴を伴います。 脾胃陽虚 脾胃の陽気が損傷して、大腸の伝導機能が失調 脾胃気虚 脾胃の気が損傷して、脾の運化が低下 中焦寒湿 […]

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新型コロナ
新型コロナ感染後のS抗体・N抗体の動態

コロナ感染後遺症では、抗ヌクレオカプシド抗体価が、①急性新型コロナ感染症に比べて1.8倍高く、②感染後200日(約6〜7か月)まで、有意に高い状態が続いていました。これは、ロングコビットでは、ウイルス抗原が長期間にわたっ […]

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