中医学、漢方

中医学、漢方
山梔子による腸間膜静脈硬化症

山梔子(さんしし)を服用していた症例が多く報告されています。(2014, 大津)(2016, 渡辺)(2007, Chang) 加味逍遙散、黄連解毒湯に含まれる山梔子の長期服用が原因であると考えられています。服用期間は、 […]

続きを読む
中医学、漢方
薬対:白朮と茯苓

白朮 補気 甘、苦、温 脾、胃 健脾益気、燥湿利水、固表止汗、安胎 脾虚に使う、燥湿傷陰するので、陰虚、便秘には使わない 茯苓 利水 甘、淡、平 心、脾、胃、肺、腎 利水滲湿、健脾補中、寧心安神 両者とも健脾除湿であり、 […]

続きを読む
中医学、漢方
腰痛の中医治療

中医学では腰部の疼痛を腰痛、けだるい感じを腰酸といいます。病位は腎です。 寒湿腰痛 腰部が冷痛、雨の日に悪化、寝返りが出来ない激痛 舌苔白膩、脈沈で遅緩 甘姜苓朮湯 甘草、乾姜、茯苓、白朮 滲湿湯 蒼朮、白朮、炙甘草、茯 […]

続きを読む
中医学、漢方
中医の頭痛薬の使い分け

中医学の頭痛は、外感によるものと肝陽上亢によるものに二分されます。 辛温解表 麻黄 温 風寒による頭痛 桂枝 温 風寒による頭痛 蘇葉 温 風寒による頭痛 荊芥 温 風寒による頭痛 防風 微温 風寒による頭痛 羌活 温 […]

続きを読む
中医学、漢方
多形滲出性紅斑の中医治療

多形紅斑(erythema multiforme)とは、皮膚に赤い発疹や浮腫が複数生じる病気です。猫の目のように見える(標的状病変)ことから、中医学では猫眼瘡(びょうがんそう)と呼ばれます。この標的状病変が薬疹との鑑別点 […]

続きを読む
中医学、漢方
子どもの発達の遅れ(五遅五軟)の中医治療

中医学での小児の発達障害を指すものとして、五遅(立遅、行遅、髪遅、歯遅、語遅)と五軟(頭頂軟、口軟、手軟、脚軟、筋肉軟)があります。 五遅 肝腎不足 筋骨の発達が遅延して、座る、起立、歩行、歯が生えるのが遅い、易疲労、脱 […]

続きを読む
中医学、漢方
舌痛症の中医治療

臓腑実熱 心火 舌尖の発赤、刺痛、灼熱感 導赤散加黄連 生地黄、木通、竹葉、甘草 肝火 舌の両側辺縁の痛み、口苦、焦燥感、易怒 竜胆瀉肝湯 竜胆、黄芩、山梔子、柴胡、当帰、生地黄、車前子、沢瀉、木通、甘草 無効なら、当帰 […]

続きを読む
中医学、漢方
鍼治療とfMRI

まとめ:鍼治療による脳内の変化がfMRIによって解明されつつあります。 鍼刺激に対する脳の反応は、体性感覚だけでなく、情動や認知処理にも関連する幅広い領域のネットワークを網羅しています。結果は多様でしたが、メタ解析の結論 […]

続きを読む
中医学、漢方
毛髪の異常の中医治療

中医学では毛髪の異常は、毛髪変異と呼びます。白髪、黄髪、焦枯髪などのことです。 精血虚損 中壮年、髪が細く乾燥、黄色、脱落、部分的熱症状 舌質紅、舌苔少、脈虚細数 首烏延寿丹 何首烏、豨薟草(やなもみ)、菟絲子、杜仲、牛 […]

続きを読む
中医学、漢方
鼻閉・鼻汁の中医治療

■鼻づまり、鼻閉は、中医学では鼻塞と呼びます。 風寒 発作性の鼻閉、悪寒>発熱 舌苔薄白、脈浮または浮緊 辛夷(い)散 辛夷、細辛、藁本、防風、白芷、川芎、升麻、木通、甘草 風熱 発作性の鼻閉、悪寒<発熱、自汗、口渇、咽 […]

続きを読む