栄養
痛風と尿酸値新着!!

(2019年6月17日の記事を加筆修正しました) 痛風の原因は、未だに解明されていません。 尿酸の値が9.0mg/dlを超える高尿酸血症となると危険と言われています。一方で、高尿酸血症の人で、痛風を発病しない人(無症候性 […]

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中医学、漢方
中医の消腫薬の使い分け新着!!

清熱明目 夏枯草 寒 リンパ節結核、甲状腺腫、乳腺腫、耳下腺腫 清熱解毒 敗醤草 微寒 皮膚化膿症、肺化膿症、虫垂炎(消腫+解毒) 蚕休(そうきゅう) 微寒 皮膚化膿症(消腫+解毒) 馬歯莧 寒 皮膚化膿症(消腫+解毒) […]

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中医学、漢方
中医の止痛薬の使い分け

利水滲湿 防已 寒 痺証 祛風湿薬 威霊仙 温 痺証、半身不随 独活 微温 痺証、頭痛、歯痛 唐独活 微温 痺証、頭痛、歯痛 烏梢蛇 平 痺証 除長卿 温 痺証 蒼耳子 温 痺証 活血化瘀 莪朮 温 腹痛 延胡索 温 月 […]

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中医学、漢方
中医の鎮驚薬の使い分け

化痰 帰経 竹筎 肺、胃、胆 胆虚の易驚、不安、鬱 青蒙石 肺、肝 痰積による癲(てん)狂、平肝(沈降下降下泄させる) 天竺黄 心、肝 小児の痰熱の意識障害、心経に作用 安神 茯苓 心、脾、胃、肺、腎 寧心安神、鎮驚 茯 […]

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中医学、漢方
心痛の中医治療

中医学の心痛(胸痺)は、主に西洋医学の狭心症のことを指します。 実証 寒凝心脈 冷え症、寒い日に悪化、冷汗、気短 当帰四逆散 火邪熱結 心中が灼熱、口乾、煩躁、 小陥胸湯 気滞心胸 鼠痛無定所、ため息、うつ 柴胡疏肝飲 […]

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中医学、漢方
動悸の中医治療

動悸は中医学では、軽症のものを驚悸、重症のものを怔忡(せいちゅう)と言います。 西洋医学では、頻脈、不整脈、心筋炎、心膜炎、心不全、神経症に当たります。 心痛(胸痺)は、心臓が実際の損傷されて起こる病証で、胸痺が進行した […]

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ワクチン
新型コロナワクチンと癌

日本において、2020年から2022年の間のがんの年齢調整死亡率を計算した結果、すべてのがんと一部の特定の種類のがん(卵巣がん、白血病、前立腺がん、口唇がん、口腔がん、咽頭がん、膵臓がん、および乳がん)の年齢調整死亡率の […]

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中医学、漢方
こむら返りの中医治療

こむら返りは、中医学では四肢拘急(こうきゅう)と呼びます。 外感 風寒 風寒の邪が経脈に侵入し、経脈が寒性によって収引(気血の循環が悪くなり)されて起こる 無汗なら葛根湯 自汗なら栝楼桂枝湯 寒湿 寒湿の邪が筋膜を障害し […]

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中医学、漢方
夜泣き、夜驚症の中医治療

乳児の夜泣きは、中医学では夜啼(やてい)と呼ばれます。夜啼には夜驚症も含まれます。 脾寒 妊婦が虚寒体質、生ものを好食、不適切な養育で、乳児の腹部に寒が生じる。夜間に寒痛のため泣く。 心熱 妊婦がイライラが強い、香辛料を […]

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中医学、漢方
中医の安神薬の使い分け

茯苓 利水滲湿 寧心安神、鎮驚 茯神 利水滲湿 寧心安神、鎮驚 大棗 補気 養営安神 竜眼肉 養血 養心安神 百合 滋陰 清心安神 竜骨 重鎮安神 平肝(肝陽上亢) 牡蠣 重鎮安神 鎮驚、散結 琥珀 重鎮安神 行血散瘀 […]

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