2026年4月15日
👉以下があれば「まず痰を疑う」 ■痰に使う主な方剤 二陳湯 痰の基本方 咳嗽、大量の痰、胸が痞(つか)えて苦しい、身体が重だるい 半夏、陳皮、茯苓、甘草、生姜 小陥胸湯 痰→胸が痞(つか)え 半夏、栝楼実 […]
2026年4月10日
つばが多い病態を中医学では多唾(ただ)、よだれが多い病態を口角流涎をいいます。 ■多唾 腎虚水泛(はん) 先天的な腎陽虚により温煦作用が低下して、多量の唾液、病位は下焦。眩暈と動悸(動くと悪化)、臍下悸 舌淡、苔白滑、脈 […]
2026年4月5日
乾燥肌は、中医学では皲裂瘡(くんれつそう)、皸裂(くんれつ)などと呼ばれます。外治が主(実用中医外科学)であるが、内治は四物湯が中心。 内因として気血不栄、外因として風冷の寒邪や物理刺激、日光などで皮膚の抵抗力が低下して […]
2026年4月1日
観点 温胆湯 柴胡加竜骨牡蛎湯 安神定志丸 病態タイプ 痰熱擾心(実+痰) 少陽枢機不利+痰+虚(混合型) 心胆虚怯(虚) 核心メカニズム 胆を痰熱で乱している状態を掃除 気機の詰まり+痰+胆虚を同時に調整 胆虚・心血不 […]
2026年3月25日
■陰虚発熱の治法:滋陰清熱 清退虚熱の作用が強い 清骨散 清骨散:鼈甲、青蒿、知母、地骨皮、秦艽、銀柴胡(清退虚熱)、胡黄連(清退虚熱)、炙甘草 滋陰の作用が強い 青蒿鼈甲湯 青蒿鼈甲湯:鼈甲、青蒿、知母、牡丹皮、炙甘草 […]
2026年3月22日
癲狂は、西洋医学での精神病のことです。 癲証 痰気鬱結 抑鬱、表情淡白、寡言、納少、疑い深い、話の辻褄が合わない、独語、情緒不安、易怒 苔白膩、脈弦滑 疏肝解鬱、化痰開竅逍遥散合滌痰湯加減 柴胡、白芍、香附子、鬱金、茯苓 […]
2026年3月21日
歯ぎしりは中医では、齘歯(かいし)、噛歯(こうし)と呼ばれます。 心火上炎 睡眠時に落ち着かない、多夢、心煩、寝言、口咽乾燥、小便短小、濃い 舌紅、脈数 清瀉心火導赤散合三黄瀉心湯加減 導赤散(生地、木通、竹葉、炙甘草) […]
2026年3月21日
口角炎は、中医学では口吻(ふん)瘡と呼ばれます。(栄養・西洋医学的な口角炎まとめ) 脾胃積熱 口角紅潮、時に黄色の浸出液、口角部に細粒状の小瘡、口角乾燥し亀裂そ生じて出血、口臭、小便濃い、便秘 舌紅、苔黄膩、脈滑数 清胃 […]
2026年3月21日
くよくよ悩むことを中医学では、善憂思といいます。 心脾気結 憂鬱、終日考え込む、胸腹の脹痛(気滞)、納少、不眠 舌暗、苔白、脈弦 補益心脾、帰脾湯加鬱金、香附子 白朮、茯神、黄耆、竜眼肉、酸棗仁、人参、木香、炙甘草、当帰 […]
2026年3月12日
黄汗とは、黄色の汗が出て着衣が黄染することを言う。黄疸と黄汗は同一ではない。黄疸でも黄汗は出るが、黄疸以外でも黄汗はある。 営衛壅(よう)閉 寒邪などで営気と衛気の運行が体表で閉塞し、黄柏汁のような汗、発熱、浮腫、身体が […]