中医学、漢方

中医学、漢方
肩不挙の中医治療新着!!

肩不挙(けんふきょ)とは、肩関節の運動が障害されて上肢を挙上出来ないことを言います。 痺痛 五十肩、風寒湿の邪が肩に侵入して陽気を阻滞、肩に寒冷感、湿気や冷えで悪化、暖めると軽減 舌淡、苔白、脈弦細 五積散合蠲痺湯加減 […]

続きを読む
中医学、漢方
胃熱に使う生薬新着!!

清熱 知母 苦・寒 肝・胃・腎 生津止渇 寒潤で傷胃滑腸しやすい。脾虚の下痢、寒飲咳嗽には禁忌 芦根 甘・寒 肺・胃 清胃止嘔 胃寒、痰湿、気虚、陽虚には禁忌 熊胆(ゆうたん) 苦・寒 肝・胆・心・胃 清熱止痙、胃熱の疼 […]

続きを読む
中医学、漢方
湿困脾胃に使うエキス剤漢方新着!!

四君子湯は、脾気虚の基本方で、虚証の湿証に使います。 六君子湯は、脾気虚+痰湿に使います。 ☆平胃散は、湿困脾胃の基本方。 ☆胃苓湯は、湿困脾胃+◎下痢。 分消湯は、湿困脾胃+下痢+脾胃気滞。 ☆啓脾湯は、脾虚湿盛+◎食 […]

続きを読む
中医学、漢方
食欲不振に使うエキス剤漢方新着!!

小柴胡湯は、納少+うつ。(柴胡+黄芩は、疏肝、清熱、消炎で胸脇苦満に使います) 大柴胡湯は、納少+うつ+便秘。 四君子湯は、納少+胃弱。 六君子湯は、納少+胃弱+脾胃気滞。 平胃散は、納少+湿困脾胃。 小建中湯は、納少+ […]

続きを読む
中医学、漢方
接触性皮膚炎の中医治療

接触性皮膚炎は、皮膚や粘膜が到病物質に接触したことによって起こる皮膚・粘膜の炎症で、境界がはっきりした紅斑・丘疹などである。 湿熱蘊膚 急性、頭面部、イライラ、口渇 舌紅、苔薄白、脈浮数 消風散 加 紫荊皮(活血化瘀)、 […]

続きを読む
中医学、漢方
脇汗・ワキガの中医治療

肝陰虚(脇汗) 無臭の汗、易驚、焦燥感、不眠、多夢、潮熱、五心煩熱、口乾咽頭乾燥 舌紅、苔少、脈細数弦 六味丸合一貫煎加減 熟地黄、山薬、山茱萸、沢瀉、茯苓、牡丹皮 沙参(滋陰)、麦門冬、生地黄、枸杞子、当帰、川楝子(行 […]

続きを読む
中医学、漢方
急性腎盂腎炎の中医治療

腎盂腎炎には急性発症で早く治る急性腎盂腎炎と、繰り返す慢性腎盂腎炎があります。 膀胱湿熱 悪寒発熱、小便頻数、灼熱止痛 苔黄膩、脈滑数 八正散加減 瞿麦、扁蓄、通草、車前子、滑石、山梔子、大黄、蒲公英、白花蛇舌草、甘草 […]

続きを読む
中医学、漢方
喀痰の中医治療

喀痰は中医学では、咳痰(がいたん)と呼ばれます。 肺熱 粘調黃痰血痰、発熱 舌紅苔黄、脈滑数有力 麻杏甘石湯合瀉白散 麻黄、杏仁、甘草、石膏 桑白皮、地骨皮、糠米 肺寒 白薄い痰、悪寒>発熱 舌白或紫暗、脈沈弦 杏蘇散 […]

続きを読む
中医学、漢方
加齢黄斑変性症の中医治療

眼の奥には「網膜(もうまく)」という薄い膜があり、ここで視覚の情報を認識しています。網膜の中心部にある「黄斑」は、ものの形や色、大きさなどを見分ける特に重要な部分です。年齢を重ねると、黄斑に老廃物が溜まり、組織や血管がダ […]

続きを読む
中医学、漢方
陰虚発熱に使う生薬

清熱 青蒿 苦・寒 肝・胆 陰虚の骨蒸潮熱、盗汗 地骨皮 甘・寒 肺・肝・腎 陰虚の骨蒸潮熱、盗汗 知母 苦・寒 肺・胃・腎 陰虚火旺の骨蒸潮熱、盗汗 生地黄 甘・苦・寒 心・肝・腎 陰虚の喉痛 牡丹皮 苦・辛・微寒 心 […]

続きを読む